第121回(令和9年2月6日)まで、2026年10月21日時点で約15週間です。16週版は10月19日(月)開始、12週版は11月16日(月)開始、8週版は12月14日(月)開始で組みます。どの版も、診断で弱点領域を決め、領域別の演習から、ブロックの通し演習へ進み、直前の1週間は調整に使います。出願は11月2〜30日にあるため、その週の計画は軽くしてあります。
先に決めること
勉強の量より前に、3つを決めます。
- 目標の得点率。必修は160/200点(80%)以上。一般・臨床は、過去4回の基準点(73.7〜76.7%)より余裕を見て、演習では約80%を目指します。
- 弱点領域の3つ。出題基準の12領域を1問ずつ自己採点して、得点率の低い3領域を選びます。領域の一覧は頻出分野の見方にあります。
- 通し演習の日。本番はA〜Fの6ブロックを2日間で解きます。週に1日は、本番と同じ順に近い形で解く日を固定します。
16週版:10月19日開始
早く始められる人向けです。診断に2週間かけ、領域別の演習を厚くします。
| 週(開始日) | 中心 | 内容 |
|---|---|---|
| 1〜2週(10/19、10/26) | 診断 | 公式の過去問を1回分解き、必修・一般臨床・禁忌肢を別々に採点。12領域の得点率を出す。11月2日の出願開始に備えて書類を準備 |
| 3〜4週(11/2、11/9) | 弱点領域+出願 | 弱点3領域の見直し。願書は11月前半に提出 |
| 5〜8週(11/16〜12/7) | 高配分領域 | 必修臨床の基本、総論の公衆衛生・基礎・診察検査治療を順に。週1回、必修の通し演習 |
| 9〜12週(12/14〜1/4) | 各論 | 各論7領域を2週ごとに1〜2領域のペースで。年末年始は量を落とし、誤答の整理に充てる |
| 13〜14週(1/11、1/18) | 通し演習 | A〜Fを本番の順に近い形で解く。3条件を毎回採点 |
| 15週(1/25) | 弱点の最終確認 | 受験票が届いていることを確認。誤答ノートの見直し |
| 16週(2/1) | 調整 | 新しい分野に手を広げない。睡眠と移動の準備。2月6日・7日が本番 |
12週版:11月16日開始
出願を終えてから本格的に始める人向けです。診断は1週に圧縮します。
| 週(開始日) | 中心 | 内容 |
|---|---|---|
| 1週(11/16) | 診断 | 過去問1回分で弱点3領域を決める。願書が11月30日までに届く手配を終えているか確認 |
| 2〜5週(11/23〜12/14) | 高配分領域 | 必修と総論の4領域に集中。週1回の必修演習 |
| 6〜9週(12/21〜1/11) | 各論 | 各論7領域を1〜2週ずつ。年末年始は軽めに |
| 10〜11週(1/18、1/25) | 通し演習 | A〜Fを週に2回ずつ通す。3条件で採点 |
| 12週(2/1) | 調整 | 誤答ノートの見直しのみ |
8週版:12月14日開始
遅く始める人向けです。範囲を広げず、配点の大きい領域と必修を優先します。
| 週(開始日) | 中心 | 内容 |
|---|---|---|
| 1週(12/14) | 診断+必修 | 過去問1回分で3条件を採点。必修の弱点項目を決める |
| 2〜3週(12/21、12/28) | 高配分領域 | 必修臨床の基本と公衆衛生。年末年始は短時間でも毎日続ける |
| 4〜5週(1/4、1/11) | 各論の要点 | 各論のうち、配分の大きい消化器・血液、腎・泌尿器・生殖器、呼吸器・循環器から |
| 6〜7週(1/18、1/25) | 通し演習 | A〜Fの通し。必修と禁忌肢の見直しを優先 |
| 8週(2/1) | 調整 | 体調管理。持ち物と会場までの移動の確認 |
領域ごとの時間配分の考え方
演習に使う時間は、出題の配分に応じて割り振ります。次の割合は、当サイトが12領域の推定配分(合計100%)を、1日の演習時間に当てはめた出発点です。診断で低かった領域には、この割合に上乗せします。
| 領域 | 推定配分 | 進め方 |
|---|---|---|
| 必修:臨床の基本 | 18.25% | 毎週の固定枠。症候、診察、救急から |
| 総論:基礎(正常構造・病因病態・症候) | 15.5% | 各論の演習と並行して、機序を確認する |
| 総論:公衆衛生 | 11.25% | 制度と数字をカードにして、毎日5分でも見る |
| 総論:診察・検査・治療 | 10.75% | 画像と検査値の読み方を、演習の中で繰り返す |
| 必修:医師の責務・倫理・社会・安全 | 6.75% | 医師法、医療安全、証明書を週に1回確認 |
| 各論の7領域(合計37.5%) | 3.75〜6.5%ずつ | 領域ごとに1〜2週をあてる |
各段階が終わったときの確認指標
- 診断が終わったとき:3条件を別々に採点した結果と、弱点3領域が紙に書いてある。
- 領域別の演習が終わったとき:12領域のいずれも、得点率が自分の目標(約80%)の5ポイント以内にある。
- 通し演習に入ったとき:必修が160/200点(80%)以上、一般・臨床が直近の基準点(第120回は224点)を超える状態が2回続く。
- 最後の1週間:新しい問題集を解かない。誤答ノートと、制度・数字のカードだけを見直す。
年末年始の使い方
16週版と12週版は、年末年始が演習期に重なります。休むこと自体は計画に含めます。そのうえで、毎日30分でも必修か誤答ノートに触れる日を残すと、再開時の落ち込みを抑えられます。8週版は休みを多く取れないので、1日の量を軽くしたまま、毎日続ける方を選びます。
Sit a timed 医師国家試験 mock exam
Blueprint-weighted questions under exam timing, then a breakdown of your result by domain.
1日の組み立て方
量は人によって違うので、時間数は書きません。順番だけを決めます。
- 午前:新しい領域の学習。頭が働く時間に、理解が必要な分野を進める。
- 午後:演習。ブロック単位または領域別に問題を解き、すぐに答え合わせをする。
- 夜:誤答の分類。知識の欠落、取り違え、読み違い、判断の誤りに分けて記録する。翌日の最初に1回見直す。
週の中での固定枠
- 必修の演習:週に1回以上。必修対策のページのルーティンを使う。
- 通し演習:週に1日(13週目以降は週に2日)。
- 休み:週に半日。休みの日に誤答ノートだけを眺める、という使い方でもよい。
やらない方がよいこと
- 範囲を広げ続けること。直前期に新しい教材を足すより、過去問の誤答を潰す方が得点に直結します。
- 相対基準を前年の点数だけで読むこと。基準点は毎回変わります。
- 必修を後回しにすること。160点が条件で、落とせるのは40点です。臨床実地問題を13問落とすと39点を失います。
- 直前の1週間に徹夜を重ねること。試験は2日間続きます。
出願の手続きと日付は日程・出願・手数料のページに、試験のあとの流れは合格したあとにまとめました。
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Basic, Pro and Premium passes for 1, 3 or 6 months. One exam per pass, from $30, no auto-renewal.
Frequently asked questions
今から始めても間に合いますか。
2026年10月21日時点で、本試験の令和9年2月6日まで約15週間あります。16週版は10月19日開始の計画なので、数日遅れでも、1〜2週目の診断を1週間に圧縮すれば使えます。
出願と勉強はどう両立しますか。
願書は受付の前半に提出して、残りの日数を勉強に回します。受付は11月2日から30日までで、郵送は書留・11月30日の消印まで有効です。卒業見込証明書の発行を、10月のうちに大学へ依頼しておきます。
何を優先して勉強すればよいですか。
まず必修(160/200点が条件)、次に配分の大きい領域です。必修の臨床の基本が約73問、総論の基礎が約62問、公衆衛生が約45問と推定されます。これは当サイトの推定で、各回の実際の出題数とは異なります。
1日の勉強時間は何時間ですか。
公式の目安はなく、個人差が大きいため、当サイトは時間数を示していません。決めるのは時間より、演習・誤答の分類・必修の固定枠という順序です。
通し演習はいつから始めますか。
16週版では13週目(1月11日の週)から、12週版では10週目から、8週版では6週目からです。それ以前は領域別の演習で、本番の形式に慣れる程度に週に1回、通しを入れます。